東京都東村山市における新築住宅の計画である。住まいづくりを前提に土地探しから関わったこのプロジェクトは、住まい手の生活イメージに応じて周辺環境を選定することができた。
敷地に隣接するのは、「特定生産緑地」に指定された農地であり、一定期間は農地として保全されるため、当面は開けた空と緑の環境が続く。
古くから残る農地と、新しく開発される住宅地との交点にあたるこの敷地では、その2面性を違和感なく統合することが必要だった。
曲がり屋のように性質の異なる2つのボリュームを突合わせて敷地にフィットさせ、現状の日照や眺望を最大限に活かせる計画とした。
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